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[夜長屋本舗]

2005年07月19日

●干物

「やねよ~り~た~か~い~♪」という歌いだしを聞くと、ほとんどの人が「こいの~ぼ~り~♪」と続けるであろう有名な童謡【こいのぼり】。
ちょっと季節はずれですが、携帯で撮った写真の整理をしていて面白いものを見つけました。
殿生誕の地、福島県で見かけた
koinobori.jpg
干物こいのぼり(笑)

こいのぼりを飾る、というと
katei.jpg
↑しかないと思い込んでいた私にはかなり驚きの光景でした。

相方と二人で「なんだろうね…?福島県の地方ルールかなぁ…?」と悩んでいたのですが、改めて調べてみると、干物こいのぼりは鯉をたくさん飾る場合の一般的な状態なのですね。

5月、初夏の青空にはためく勇壮なこいのぼりの姿。最近はあまり見かけなくなったような気がします。私の家でも弟が小さい頃は飾っていましたが、いつの間にかお蔵入りとなってしまったようです。確かにあれ、飾るのだけで一苦労なんですよね。

ぼんやり写真を眺めていると、高い高いポールをまっすぐ立ててくれた祖父の大きな背中や、たくさんの鯉がゆっくりとポールにかかげられ風に泳いだ瞬間、「僕のこいのぼりだ」と胸を張った小さな弟の得意気な顔など、子どもの頃の他愛ない、でも幸せな記憶が鮮やかによみがえってきました。

なんだか懐かしい気持ちで、屋根より高いこいのぼりを思い出した夏のある日だったのです。

Posted by non at 2005年07月19日 00:03
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