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あらすじ

バイオハザード[biohazard]
実験室や病院内から細菌・ウイルスなどの微生物が外部へ漏出することによってひき起こされる災害・障害。 三省堂提供「デイリー 新語辞典」より

500名以上が働く研究所で突如鳴り響く非常警報。
通路は完全に遮断され、ハロンガスが空気中の酸素を奪い、人々はパニックの中、なす術もなく息絶える・・・。
それはまさに地獄絵図だ。

古風な洋館で意識を取り戻した1人の女。
自分が何故ここにいるのか、自分は一体誰なのか・・・。完全に失われた記憶を手探りする彼女。
そこへ突如、突入してくる特殊部隊。
彼らは記憶喪失の女と、屋敷に潜んでいた男を拘束し、そのまま屋敷の地下から研究所を目指す。

特殊部隊長の説明によれば、地上の洋館は巨大企業アンブレラ・コーポレーションが地下に造った秘密研究所への非常用進入口であるらしい。そして、記憶を失った女「アリス」は洋館の防衛要員として配置されていた特殊部隊の一員だという。

部隊はハイブ内へと進入する。そこは冒頭の惨劇の現場であった。
研究所の悲劇はメインコンピュータ「レッドクイーン」の暴走が引き起こしたのだ。
彼ら特殊部隊の使命は危険な殺人鬼と化したレッドクイーンを停止させることである。
レッドクイーンの仕掛けたトラップで隊員の命を失いながらも、なんとか使命を果たす彼ら。

彼らは未だ気づかない。
研究所の動力源をダウンさせたことで解除されたドアロック。
開け放たれたドアからゆっくりと歩み出た、おぞましい者たちがいることを…。

研究所で極秘裏に開発されていた“T−ウィルス”
目に見えない悪魔が、命あるものを見るも無残な生ける屍へと変化させる…。

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